ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

【スキマ時間で民法総則⑪】取得時効

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前回のおさらいはこちらから。


取得時効とは、一定の期間、要件を満たしながら物の占有を継続した場合に、その物の所有権を取得できる制度のこと。

①取得時効の要件は(  )年間、所有の意思をもって平穏かつ公然と他人の物を占有することである。

正解 20

 

②物を占有する際に、善意かつ無過失であれば①の期間は(  )となる。

正解 10年間

 

③所有の意思をもった占有を(  )、所有の意思のない占有を(  )という。

正解 自主占有・他主占有

 

④所有の意思をもった占有といえるかどうかは、(    )から客観的に判断される。

正解 占有を始めた原因

 

⑤前後の両時点において占有をした証拠があるときは、占有は、その間継続したものと(  )。

正解 推定する

 

⑥占有の継承があった場合は、現在の占有者は、自己の占有のみを主張することもできるが、前の占有者の占有を(     )こともできる。

正解 併せて主張する

 

⑦時効の効力は、(  )に遡る。

正解 起算日

 

⑧所有権以外の財産権の時効取得については、所有権と同様の要件に(  )または(  )経過すれば、その権利を取得することができる。

正解 20年・10年

 

続きの問題はこちらから。