ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

民法 親族法

【スキマ時間で民法・親族法⑧】後見・扶養

前回のおさらいはこちらから。 後見とは、親権による保護を受けることができない未成年者・成年被後見人を監護し、財産管理などをする制度のこと ①未成年後見が開始する要件を2つ挙げよ。 正解 親権者がいない・親権者が管理権を有しない ②父母が離婚した後…

【スキマ時間で民法・親族法⑦】親権

前回のおさらいはこちらから。 親権とは、父母の養育者としての地位、子に対する包括的な権利義務のこと。 ①親権の内容は大きく( )と( )に分けられる。 正解 監護権と財産管理権 ②親権を行う者は、( )の注意をもって、管理権を行わなければならない。 …

【スキマ時間で民法・親族法⑥】特別養子縁組

前回のおさらいはこちらから。 特別養子縁組とは、家庭裁判所の審判により養子と実方との親族関係を終了させる縁組制度のこと。 ①特別養子縁組で養親となる者は、( )のある者でなければならない。 正解 配偶者 ②夫婦の一方は、他の一方が養親とならないと…

【スキマ時間で民法・親族法⑤】普通養子縁組の解消

前回のおさらいはこちらから。 普通縁組の当事者は、協議により離縁することができる。 ①協議上の離縁は( )と( )により効力を生じる。 正解 離縁の合意・届出 ②養子が15歳未満の場合は、養親と、離縁後に養子の( )となるべき者との間で離縁について協…

【スキマ時間で民法・親族法④】普通養子

前回のおさらいはこちらから。 普通養子縁組の要件は以下の二つである。 1 縁組意思が合致していること 2 縁組障害がないこと ①普通養子の養親となる者は( )である必要がある。 正解 成年者 ②成年擬制により成年者となった者は、養親となることが( )。…

【スキマ時間で民法・親族法③】実子

前回のおさらいはこちらから。 実子とは親との間に血縁関係があると法律上認められる子のこと。実子には嫡出子と非嫡出子があり、婚姻関係にある夫婦の間に生まれた子を嫡出子という。 ①妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と( )。 正解 推定する ②婚姻の成…

【スキマ時間で民法・親族法②】婚姻の効力・夫婦財産制

前回のおさらいはこちらから。 婚姻により身分上、以下のような効力が生じる。 ①夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、( )の氏を称する。 正解 夫または妻 ②夫婦の一方が死亡したときは、生存配偶者は婚姻前の氏に復する( )。 正解 ことができる ③未成…

【スキマ時間で民法・親族法①】婚姻・婚姻の取消し

民法の総則を勉強したい方はこちらへどうぞ。 婚姻が成立するためには、次の要件を満たす必要がある。 ①婚姻意思の合致 ②婚姻障害の不存在 ①人違いその他の事由により、当事者間に婚姻をする意思がない場合は婚姻は( )である。 正解 無効 ②男は( )、女は…