ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

【スキマ時間で民法・相続法⑫】遺留分

スポンサーリンク

f:id:naotarobook:20210902204126j:plain

前回のおさらいはこちらから。

遺留分とは、一定の相続人が取得することが保障されている最低限の遺産取得分のこと。

①遺留分を有するのは(   )以外の相続人である。

正解 兄弟姉妹

 

②直系尊属のみが相続人である場合の総体的遺留分は相続財産の(   )である。

正解 3分の1

 

③配偶者と子が相続人である場合の総体的遺留分は相続財産の(   )である。

正解 2分の1

 

④相続人が数人いる場合、個別的遺留分は相対的遺留分に各自の(   )を乗じた割合となる。

正解 相続分

 

⑤遺留分を算定するための財産の価額は、相続開始時に被相続人が有した財産の価額に(   )財産の価額を加え、債務額を控除した額とする。

正解 贈与した

 

⑥遺留分を算定するための財産の価額に、贈与として加えられるのは相続開始前(   )にした贈与に限られる。

正解 1年間

 

⑦(    )が遺留分権利者に損害を加えることを知って贈与をした場合、相続開始前1年間よりも以前の贈与についても、遺留分を算定するための財産に加える。

正解 当事者双方

 

遺留分侵害額の請求とは、遺留分権利者が受遺者または受贈者に対し遺留分侵害額に相当する金銭の支払いを請求すること。

①遺留分侵害額の請求は、相続開始前にすることが(    )。

正解 できない。

 

②遺留分侵害額の請求は、相手に対する(    )により行う。

正解 意思表示

 

③遺留分侵害額の請求を受けた受遺者は、その(    )の価額を限度として、遺留分侵害額を負担する。

正解 遺贈の目的

 

④受遺者または受贈者の負担の順序は、(   )が先に負担する。

正解 受遺者

 

⑤受贈者が複数ありその贈与が同時にされたものである場合は、受贈者はその(   )の割合に応じて負担する。

正解 目的の価額

 

⑥受贈者が複数ありその贈与が同時にされたものでない場合は、(    )から負担する。

正解 後に贈与を受けた受贈者

 

⑦受遺者または受贈者が無資力の場合は、その損失は(   )が負担する。

正解 遺留分権利者

 

⑧遺留分侵害額の請求権の消滅時効は、遺留分権利者が相続開始及び遺留分を侵害する贈与又は遺贈があったことを知ったときから(   )である。

正解 1年間

 

⑨遺留分侵害額の請求権の消滅時効は、相続開始のときから(  )を経過したときである。

正解 10年

 

⑩相続開始前に遺留分の放棄をすることは(    )。

正解 できる

 

⑪相続開始前に遺留分の放棄をするには、(   )が必要である。

正解 家庭裁判所の許可

 

⑫共同相続人の1人がした遺留分の放棄は、他の共同相続人の遺留分に影響を(   )。

正解 及ぼさない

 

 

続きの問題はこちらから。