ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

【スキマ時間で民法総則①】権利能力・意思能力・行為能力・未成年者

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権利能力とは、私法上の権利義務の主体となることができる地位または資格のこと。

①権利能力を有するのは(   )と(   )である。

正解 自然人・法人

②胎児の権利能力について、胎児は次の三つの場合について「既に生まれたものとみなす」。その三つの場合とは何か?

正解 不法行為に基づく損害賠償請求権・相続・遺贈

 

 

意思能力とは、自己の法律行為の結果を判断することのできる精神能力のこと。

①意思能力を有しない者の法律行為は(    )。

正解 無効となる

 

 

行為能力とは、単独で完全に法律行為を行うことができる能力のこと。

①制限行為能力者として法律行為の取り消しを認められている者を4つ挙げよ。

正解 未成年者・成年被後見人・被保佐人・被補助人

 

未成年者

①未成年者とは(     )の者をいう。

正解 20歳未満

 

②未成年者が婚姻をしたときは(          )。

正解 成年に達したものとみなされる。

 

③未成年者が法律行為をするには、(       )を得なければならない。

正解 法定代理人の同意

 

④法定代理人の同意を得ないでした未成年者の法律行為は(        )。

正解 取り消すことができる

 

⑤法定代理人の同意は、未成年者に対してまたは(        )に対してすることができる。

正解 取引きの相手方

 

⑥法定代理人の同意を得なくても、未成年者が単独ですることができる法律行為について、以下の括弧を答えよ。

1 単に(  )を得、(  )を免れる法律行為

正解 権利・義務

2 法定代理人が目的を定めて処分を許した財産の目的の範囲内での処分

3 法定代理人が目的を定めないで処分を許した財産の処分

4 法定代理人が許した(  )に関する行為

正解 営業

 

⑦法定代理人が未成年の営業に関する行為を許可する場合、(    )を特定する必要がある。

正解 営業の種類

 

 

わかりやすくまとめてみましたので、以下の記事もどうぞ。


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