ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

【スキマ時間で民法・親族法⑤】普通養子縁組の解消

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前回のおさらいはこちらから。

普通縁組の当事者は、協議により離縁することができる。

①協議上の離縁は(  )と(  )により効力を生じる。

正解 離縁の合意・届出

 

②養子が15歳未満の場合は、養親と、離縁後に養子の(    )となるべき者との間で離縁について協議をする。

正解 法定代理人

 

③養子が15歳未満の場合に、養子の父母が離婚している場合は、協議でその一方を養子の離縁後に(   )となるべき者と定める必要がある。

正解 親権者

 

④養子縁組の当事者の一方が死亡した場合、縁組関係は当然には(  )。

正解 解消されない

 

⑤縁組の当事者の一方が死亡した後に、生存当事者が離縁しようとする場合は、(   )を得る必要がある。

正解 家庭裁判所の許可

 

⑥養親が夫婦である場合に、未成年者と離縁をするには(   )でする必要がある。

正解 夫婦共同

 

⑦養親が夫婦である場合に、未成年者と離縁をする場合は夫婦がともにしなければならないが、夫婦の一方が(   )ときは、この限りでない。

正解 意思表示することができない

 

縁組の当事者の一方は、次に掲げる場合に限り離縁の訴えを提起することができる。

1 他の一方から悪意で遺棄されたとき

2 他の一方の生死が3年以上明らかでないとき

3 その他縁組を継続しがたい重大な事由があるとき

①縁組の当事者の一方の生死が3年以上明らかでない場合に、離縁の訴えを提起した場合、家庭裁判所は裁量により離縁請求を棄却することが(   )。

正解 できる

 

②養子が15歳に達しない場合の、離縁の訴えの提訴権者は離縁後に養子の(    )となるべき者である。

正解 法定代理人

 

離縁をすると、養子は養親の嫡出子としての身分を失う。

①養親子関係による婚姻障害は、離縁した後(   )。

正解 継続する

 

②養子は離縁により縁組前の氏に復する。ただし配偶者とともに養子縁組をした養親の(    )と離縁をした場合は、縁組前の氏に復しない。

正解 一方のみ

 

③縁組の日から( )年経過後に離縁し、縁組前の氏に復した者は離縁の日から(    )以内に届出ることで、離縁の際に称していた氏を称することができる。

正解 7・3か月

 

 

続きの問題はこちらから。