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普通縁組の当事者は、協議により離縁することができる。
①協議上の離縁は( )と( )により効力を生じる。
正解 離縁の合意・届出
②養子が15歳未満の場合は、養親と、離縁後に養子の( )となるべき者との間で離縁について協議をする。
正解 法定代理人
③養子が15歳未満の場合に、養子の父母が離婚している場合は、協議でその一方を養子の離縁後に( )となるべき者と定める必要がある。
正解 親権者
④養子縁組の当事者の一方が死亡した場合、縁組関係は当然には( )。
正解 解消されない
⑤縁組の当事者の一方が死亡した後に、生存当事者が離縁しようとする場合は、( )を得る必要がある。
正解 家庭裁判所の許可
⑥養親が夫婦である場合に、未成年者と離縁をするには( )でする必要がある。
正解 夫婦共同
⑦養親が夫婦である場合に、未成年者と離縁をする場合は夫婦がともにしなければならないが、夫婦の一方が( )ときは、この限りでない。
正解 意思表示することができない
縁組の当事者の一方は、次に掲げる場合に限り離縁の訴えを提起することができる。
1 他の一方から悪意で遺棄されたとき
2 他の一方の生死が3年以上明らかでないとき
3 その他縁組を継続しがたい重大な事由があるとき
①縁組の当事者の一方の生死が3年以上明らかでない場合に、離縁の訴えを提起した場合、家庭裁判所は裁量により離縁請求を棄却することが( )。
正解 できる
②養子が15歳に達しない場合の、離縁の訴えの提訴権者は離縁後に養子の( )となるべき者である。
正解 法定代理人
離縁をすると、養子は養親の嫡出子としての身分を失う。
①養親子関係による婚姻障害は、離縁した後( )。
正解 継続する
②養子は離縁により縁組前の氏に復する。ただし配偶者とともに養子縁組をした養親の( )と離縁をした場合は、縁組前の氏に復しない。
正解 一方のみ
③縁組の日から( )年経過後に離縁し、縁組前の氏に復した者は離縁の日から( )以内に届出ることで、離縁の際に称していた氏を称することができる。
正解 7・3か月
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