ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

【スキマ時間で民法・親族法④】普通養子

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前回のおさらいはこちらから。


普通養子縁組の要件は以下の二つである。

1 縁組意思が合致していること

2 縁組障害がないこと

 

①普通養子の養親となる者は(   )である必要がある。

正解 成年者

 

②成年擬制により成年者となった者は、養親となることが(   )。

正解 できる

 

③養子となる者が養親となる者の尊属・年長者である場合、養子縁組は(  )。

正解 取消すことができる

 

④後見人が未成年被後見人または成年被後見人を養子にする場合は、(  )が必要。

正解 家庭裁判所の許可

 

⑤配偶者がある者が未成年者を養子にする場合は、(   )で縁組をする必要がある。

正解 夫婦共同

 

⑥配偶者がある者が、配偶者の(    )を養子にする場合、単独で縁組をすることができる。

正解 嫡出子

 

⑦配偶者の一方が縁組をするには、他方の配偶者の(    )が必要となる。

正解 同意

 

⑧養子となる者が(   )である場合は、その法定代理人が養子縁組について代諾する必要がある。

正解 15歳未満

 

⑨養子となる者が未成年者である場合は、(   )が必要となる。

正解 家庭裁判所の許可

 

⑩養子となる者が未成年であっても、自己または配偶者の(   )を養子とする場合には、家庭裁判所の許可は不要となる。

正解 直系卑属

 

⑪養親が未成年者である場合、(  )または(  )が家庭裁判所に対し縁組の取消しを請求することができる。

正解 養親・養親の法定代理人

 

⑫養親が未成年である場合の養子縁組も、養親が成年に達した後(  )を経過したときは、縁組の取消しを請求することができない。

正解 6か月

 

⑬普通養子縁組の取消の効果に、遡及効は(  )。

正解 ない

 

⑭養子は、養子縁組の日から養親の(  )の身分を取得する。

正解 嫡出子

 

⑮養子は(  )の氏を称する。ただし、婚姻により氏を改めた者については、婚姻の際に定めた氏を称すべき間はこの限りではない。

正解 養親

 

 

続きの問題はこちらから。