平成27年の初受験から、令和4年に合格するまでの成績を大公開します。
初年度に全然点数が取れなくても、勉強を継続すればなんとか合格にたどり着くことができました。ぜひこれを励みに、道半ばの受験生の方々にも頑張っていただきたいと思います。
➀平成27年度司法書士試験 成績通知書
勉強開始後約半年で初めて受験。
試験会場では雰囲気に圧倒される。記述も全く意味分からず、早く試験時間の5時間が過ぎないかなぁと思っていた。
当然、択一で足切り。
午前の部 17問/35問(足切り)
午後の部 9問/35問(足切り)
午後の部 記述は採点されず
②平成28年度司法書士試験 成績通知書
2回目も択一で足切り。民法が少しずつ分かってきた頃。
午前の部 23問/35問(足切り)
午後の部 15問/35問(足切り)
午後の部 記述は採点されず
③平成29年度司法書士試験 成績通知書
3回目も択一で足切り。会社法が理解出来ず苦しんだ頃。
午前の部 24問/35問(足切り)
午後の部 21問/35問(足切り)
午後の部 記述は採点されず
④平成30年度司法書士試験 成績通知書
4回目にようやく択一の午前・午後の部で基準に乗るように。
記述で足切り。
来年こそ、絶対に合格してやると意気込んでいた頃。
(まだ記述の恐ろしさを知らなかった頃)
午前の部 28問/35問(基準点超え)
午後の部 27問/35問(基準点超え)
午後の部 7.5点(足切り)
合計 172.5点
⑤平成31年度司法書士試験 成績通知書
5回目は、択一は基準に乗るものの択一を落としてしまわないよう必死で、記述対策までなかなか勉強できず記述で足切り。
会社法の組織再編が恐怖だった頃。
昨年と総合点数があまり変わらずショックを受ける。
午前の部 23問/35問(基準点超え)
午後の部 24問/35問(基準点超え)
午後の部 32点(足切り)
合計 179点
⑥令和2年度司法書士試験 成績通知書
6回目、またもや択一は基準にのるものの、記述で足切り。
しかも記述の点数を落とす・・・
来年こそ、なんとか合格したいと切に願っていた。
午前の部 27問/35問(基準点超え)
午後の部 29問/35問(基準点超え)
午後の部 23.5点(足切り)
合計 191.5点
⑥令和3年度司法書士試験 成績通知書
7回目、択一の午後で転ぶ。
択一午前の出来が良かっただけにショック。
結果的に午後択一はギリギリ基準にのったものの、またもや記述で足切り。
解答速報で答え合わせをした後から、合格発表の日までずっと憂鬱な気持ちが晴れず。
不合格を目にして、初めて布団の中で泣きました。
合格までのあと11点が遠い・・・
絶望的な気持ちになる。
これまで独学でやってきましたが、記述のみ予備校の講座を受けることを決める。
午前の部 33問/35問(基準点超え)
午後の部 22問/35問(基準点超え)
午後の部 32.5点(足切り)
合計 197.5点
⑥令和4年度司法書士試験 成績通知書
8回目、合格。
愛用していた択一の問題集を変え、予備校講座を受けながら記述メインの勉強に切り替えたのがよかったのか?
職場のトイレでネットの合格発表を見て泣きました。
ようやく合格した・・・・・・
しかし、今見ても記述はギリギリでした。やっぱりネックは記述です。
午前の部 32問/35問(基準点超え)
午後の部 30問/35問(基準点超え)
午後の部 38点(基準点超え)
合計 224.0点(合格点超え)
長い道のりもようやくここで終わり。
また新たな道のりのスタートを切った瞬間でした。