自分にあった勉強法を確立したい
わたしは、ある資格の取得を目指して勉強中です。
だいたい勉強が得意な人は、学生時代に自分の勉強法というものを確立しています。
わたしの学生時代は、本当の意味で主体的に意欲的に勉強するということがほとんどなかったです、恥ずかしながら。
なんで勉強せなあかんのや?机の前に座るのが、苦痛でたまら~んて、かんじでした。
だから、志望校に合格しても、その後全然勉強しなかった。
そして、大学受験の半年前くらいから悲惨なメンタリティで頑張る。
そして合格する。よかった、セーフと思う。
そしてまた勉強しない学生生活。
単位取れればいいでしょ、っていう甘い考え。
・・・最悪です。
今更ですが、いくつになっても勉強はしなければならないものなのだと気づかされました。
知識や経験は、生涯減ることのない大切な資産になるのだと!
話が戻りますが(笑)
ご覧の通り、学生時代に主体的に勉強をしてこなかった、わたしにとって、まず資格を取得するために必要なこと。
それは、勉強方法の研究をして、どの方法が自分に合っているか試してみることなのです。
暇だといいつつも、時間は無限ではない。
効率よく物事を達成するためには、その道のプロの話を聞こうじゃないか!
ということで購入した1冊、吉田たかよしさんの「試験に受かる「技術」 灘高が教えてくれた「超」合理的メソッド」。
試験に受かる技術とは
吉田たかよしさんは、現役東大合格、国家公務員試験Ⅰ種2年連続合格、今は受験生専門の心療内科の院長先生をしています。
お医者さんですね。テレビでもお見かけする、さわやかな方です。
しかし、すごい経歴です・・・
受験生のメンタルを専門にしている方だけあって、いろんな角度から受験を研究してます!ほんのちょっとだけ、方法をご紹介します。
①何もわからない状態で過去問をすべき。
敵を知ろうということか??
②文字で覚えるより図に書いた方が頭にはいる
③マーカーの引き方もコツがある
赤ペンより青ペンなんや!赤は血の色だから、注意事項には有効なんや・・・
と目から鱗のスキルがたくさん載っています。
さすが、心療内科のお医者さんだけあって、人間の脳に対して理にかなった勉強方法を提示してくれています。
主体的に勉強することの大切さ
受験でもっとも難しいのは、モチベーションの維持ですね。
主体性が何より大切と痛感しました。
主体性かぁ・・・微塵もなかったなぁ。
自分の子どもには主体性を持たせるように育てたいと、色々考えます。
以前購入した本で、主体性について気になることが書かれていたので、またご紹介します。
こちらにアップしました。
いくら悔いても後悔先にたたず。
学生時代を取り戻すように、楽しく勉強しようと、思ったのでした。
まずは、試験前にカツ丼食べるのだけはよそう。
試験に受かる「技術」 灘高が教えてくれた「超」合理的メソッド (講談社現代新書)
- 作者: 吉田たかよし
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/01/16
- メディア: 新書
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