ブログ 七転び八起き

司法書士試験合格までの9年間を綴ったブログです。

八回目で念願の司法書士試験合格

集中力を高めるメソッド

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学校の図書室

 

 

今日はどうすれば、自主性のある子どもを育てることができるのか、調べてみました。

 

そこには、ある共通点があったのです。

 

 

 

 

 

今注目のモンテッソーリ教育とは?藤井四段もその一人だった

 

今、連勝記録を更新して日本中の注目を集めている藤井総太四段。

彼の活躍ぶりに、勇気をもらった方もたくさんいるのではないでしょうか?

 

その藤井四段が幼少期に受けていたのがモンテッソーリ教育です。

 

モンテッソーリ教育の目的と方法

目的=自立した子どもを育てる
モンテッソーリ教育の基本は、「子どもは、自らを成長・発達させる力をもって生まれてくる。 大人(親や教師)は、その要求を汲み取り、自由を保障し、子どもたちの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」という考え方にあります。

モンテッソーリ教育の目的はそれぞれの発達段階にある子どもを援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学びつづける姿勢を持った人間に育てる」ことです。

 

引用元サイト『日本モンテッソーリ教育綜合研究所』

 

 

聞き慣れない方も多いかもしれませんが、Amazon創業者ジェフ・ベゾス、Google創業者ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、他にもエジソン、ガンジー、ビルゲイツ、アンネフランク・・・など数多くの世界的な有名人・成功者に影響を与えた教育プログラムです。

 

子どもの自主性を尊重する。

子どもがやりたいことを、集中して、納得いくまでさせる。

 

当たり前のようですが、子育てとなるとなかなか自分では、できないですよね。

 

よく、優秀な学生さんのアンケートで、「子どもの頃、親から勉強しなさい、と言われたことはありません」という回答があったとき、「えー?じゃあ、なんでこの子は自主的に勉強できる子に育ったの?」と疑問に思っていました。

 

つまり、こういう子どもを育てるには、親は過干渉にならず、あくまで子どもの自主性を尊重し、見守りに徹する、という姿勢が必要なのですね。

 

何を学ばせるのか、ではなく、どのように学ぶ姿勢を身につけさせるか。

 

基礎的な部分を、しっかり作ってあげるべきなのかもしれません。 

 

 

 

 

大人になってからでもまだ間に合う

 

じゃあ、大人になってから、彼らのように自主性や、集中力を身につけることはできないの??

 

ということで、購入した一冊。

永田豊志さんの「トップ1%の人だけが実践している集中力メソッド」です。

トップ1%の人だけが実践している 集中力メソッド

 

大人になってからでも、集中力は身につけることができる!

 

そのための技術や、実際に様々な分野で活躍している著名人の事例などが読みやすく書かれています。

 

この本を購入したのは、一昨年だったのですが、もちろんモンテッソーリ教育についても詳しく書かれていますよ。

集中力を身につけるためには、やはり大人になっても、自主性が必要です。

 

 

心理学者のエドワード・デシの「自己決定理論」において、成果の評価や、他人との競争、金銭などの「外的な動機付け」で、人間のやる気は削がれてしまうという実験結果などが、本書には記載されています。

 

「内発的動機付け」によることで、人間の力は 伸ばすことができる。

 

 

わたしのように、なぜかモチベーションが下がってしまう、というようなことがある方は、もしかすると「自分が本当にやりたいこと」をやっていないからかもしれません。

 

もしかすると「人に評価されるから」「達成できると収入が増えるから」、などの外的な動機付けがされているからかもしれません。

 

 

どのように、目標を掲げればよいのか。

集中するときのコツは?

1点集中⇔分散集中の切り替えは?

 

成果を出すための、実践的なスキルを身につけることも必要ですが、もっとコアな部分を強化するために必要なスキルが、本書には記されています。

 

 

大人になってから、主体性を身につけて、集中力を継続させたい方におすすめの1冊です。

 

なんか、本気で悩んでいる部分なので、めっちゃ熱くなってしまいました~(笑)

 

ではまた~!!