あるがままを受け入れる森田療法とは【後編】

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こんにちは。

なおたろうです^^

 

今回も前回に引き続き、日本の精神療法である森田療法について考えてみたいと思います^^

 

 

全然関係ないですが、9月からうちに豆柴がやってきました!

こちらのブログもよろしくお願いします^^

 

ジャンピング☆ゆきちブログ

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 不安神経症には、恐怖突入が重要

 

不安神経症とは今でいう、パニック障害または全般性不安障害のことです。

 

わたしは、神経質ですがパニック障害になったことはありません。

でも、知り合いにパニック障害を患っている女性がいました。

 

「突然の動悸やめまい、ひどい恐怖が襲ってきて、飛行機に乗れない」と言っていました。

 

考えただけで、わたしだったらひきこもりになってしまいそうです。

 

対人恐怖症の場合ならば、不安は「あるがまま」にして人間関係を豊かに保ち、交わりの和を広げていくことが重要であるが、不安神経症の場合には、恐怖という一種の不安の極限状態を「あるがまま」にしつつ、自分が最も困難とする状況の中に「突入」していかねばならないのである。

 不安神経症者の場合、現実に起こることを不安にしているのではなく、「予期不安」によって重大な事件が起こるであろうことを想定し、それを不安にしているのである。

 

出典元 岩井寛『森田療法』

 

あくまでも、不安神経症の方は、予期不安を「恐怖突入」することによって自分が仮想している不安なのだと実感することが重要だ、ということです。

 

発作は薬物で抑えることはできますが、予期不安は行動療法が主になるということみたいです。

 

ただし、必ず医師の指導のもと、行うようにしてくださいね。

 

 

 

 

 自律神経の不調・不眠神経症・書痙など

 

不安神経症も、対人恐怖症も、普通神経質も、その心理内容はみな同じだといえます。

つまりは、現実における適応の拙劣(せつれつ)が原因であることが多いです。

 

頭が重たかったりもうろうとしているということを理由にし、症状に打ち込むために、それを利用していることも多い。

 

出典元 岩井寛『森田療法』

 

検査をしても異常がないのに、頭痛・嘔吐・不眠・耳鳴り・掻痒感・疲労感などがある。

でも、それらの症状は、何かに打ち込んでいるときはすっかり忘れている。

 

つまり、一種の逃避的な心理が根底にあるのです。

 

 

 

あぁ・・・

 

結局、わたしも現実逃避していたのかもしれません。

 

この不安感・自己不全感を治したい、ということにとらわれ続け、目の前にあるやらなければならない事から、目をそらす。

 

 

 

けど、いいこともあるみたいですよ。

 

 人間は自己省察を行い、内面に思いを圧縮すればするほど、それを外在化し、生命エネルギーとして開花させ、ときによっては創造性に転化させることもありうる。神経質(症)に悩んだ人々の多くが、治癒後に立派な仕事をしているのはそうした心理状態によるものなのである。

 

出典元 岩井寛『森田療法』

 

気持ちの在り方次第で、物事は変わってくる。

上記はとても、希望のもてるお話ですよね。

 

 

 

 

 この世に生活する限り、不安のない人間はいないし、人と人の出会いのなかで、軋轢のない人間関係は存在しない。また、人間は条理の世界ではない”不条理の世界”に生きているのだから、いくらこうあってほしいと願ってもそうはいかない。突然に病に冒されることもあろうし、人に裏切られることもあろう。ときには予想もつかぬ折りに死に直面しなければならないこともある。

 

出典元 岩井寛『森田療法』

 

結局は、これらの真理を受け入れるだけの、心の余裕と豊かさをもちえないがため、自分で自分を苦しめている。

 

 

 

神経症を治すには、「幼弱性」と「観念的理想主義」を手放す必要がある。

 

つまり、完璧なんてないんだ、と大人な考え方をもって、完璧主義を手放す必要があるということです。

 

「幸福を得るために、出来ることなら、不安を感じないで欲求を実現したい」という無理な要求をしないこと。

 

そんな虫の良い話はないということを理解することですね。

 

 

あ~耳が痛い・・・

 

  

 

 

まとめ  ~神経質(症)とは~

 

神経質(症)の症状そのものがいわば人間の弱さから発しているのであり、不安を持ちこたえられない自我の脆弱さに起因しているものであり、何かにとらわれていなければバランスを崩してしまう精神的な要因をもっているのであるから、そうした人間の在り方を十分に考えてみる必要がある。つまり神経質(症)の症状は、そのような人間を語る代弁者であると考えてもよい。

 

出典元 岩井寛『森田療法』

 

完全欲(完璧主義)や現実逃避(体の諸症状に思い悩むこと)を手放して、「みんなそうなんだ。わたしだけが皆と違うわけじゃないから、気にしなくていいよ」と自分に言い聞かせながら、目的を達成することに目を向ける。

 

これが、神経質から離脱する一歩なのかもしれないと思いました。

 

 

改めて、自分はとても弱い人間だということもわかりました。

 

TODOリストつくって、ひきこもることなく、皆と会って、毎日を充実させたい!

と改めて思ったなおたろうでした^^;

 

 

やっぱり、こういう記事を書くと消耗しますね!

ゆきちと遊んでこようっと。

 

 

では、また~!!!

 

 

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