福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読んでみよう!①

スポンサーリンク

こんばんは!

なおたろうです。

壱萬円札4枚

 

今日は、日本人なら誰でも知ってる、一万円札の人。

「ユキチ」こと福沢諭吉の「学問のすすめ」を読んでみます。

 

わたし、お札ではユキチが一番すきです。

彼が束になってるのを見ると心が踊ります。

 

でも、その一番すきなユキチがすすめてることを、きちんと知りません。

日本人なのに、読んだことがありません。

 

少し恥ずかしいですが、何を今更☆感満載ですが、読んでみます!

文体が、読みにくいため、斉藤孝さんの現代語訳も購入しました^^

 

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

 

 

 

 

学問のすゝめ 初編

 

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり。」

初編の冒頭は、この誰でも聞いたことのあるフレーズから始まります。

 

学問のすすめは初編から17編にわたって構成されています。

 

初編では、「なぜ学問をすべきなのか」「学問とは何をさすか」「学問をする上で肝心なことはなにか」が書かれています。

 

「学問とは、ただむつかしき字を知り、解し難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実(じつ)のなき文学を言うにあらず。

ここでいう学問というのは、ただ難しい字を知って、わかりにくい昔の文章を読み、また和歌を楽しみ、詩を作る、といったような世の中での実用性のない学問を言っているのではない。

 

出典元 齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』

 

すべき学問とは、字を習い、手紙の書き方、帳簿の付け方、そろばんや天秤の取扱いなど、実用性のある学問をさします。

 

あと、地理学、歴史、経済学、修身学も学ぶべきです。

 

「右は人間普通の実学にて、人たる者は貴賤上下の区別なく皆悉(ことごと)くたしなむべき心得なれば、この心得ありて後に士農工商各々その分を尽くし銘々の家業を営み、身も独立し家も独立し天下国家も独立すべきなり。」

 こういった学問は、人間にとって当たり前の実学であり、身分の上下なく、みなが身につけるべきものである。この心得があった上で、士農工商それぞれの自分の責務を尽くしていくというのが大事だ。そのようにしてこそ、それぞれの家業を営んで、個人的に独立し、家も独立し、国家も独立することができるだろう。

 

出典元 齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』

 

人間にとって当たり前の実学であり、皆が身につけるべき学問・・・!

 

わたし、めっちゃ経済学苦手なんですけど・・・

 

 

えーと、字は書けるし読める。

手紙は・・・あまり書かないけど、ちゃんと書けるかというとちょっと自信ないです。

帳簿って簿記か!?

そろばん、小さい頃やってれば良かったと思うno.1だ・・・暗算苦手。めちゃ文系。

天秤の取扱い・・・天秤は今使わない。

地理は高校で選択しなかったから、中学生レベル。

歴史はセンター対策が最後。

経済学ははじめたばっかり。既に苦手意識あり。

修身学は(道理のことらしい)わかるような、わかっていないような・・・

 

 

諭吉先生が当時すすめていた学問、

わたし結構できてない 汗

 

ちょっと焦りました。

 

 

「学問をするには分限を知ること肝要なり。」

学問をするには、なすべきことを知ることが大事である。

 

出典元 齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』

 

 

分限・・・?分限ってなんだ?

 

調べてみました。

ぶん‐げん【分限】

持っている身分・才能などの程度。身のほど。分際。ぶげん。「分限をわきまえる」

財産・資産のほど。財力。また、財力のあること。金持ち。ぶげん。「分限者」

公務員の身分に関する基本的な規律。身分保障・免職・休職・転職など。

ある物事の可能の限度。また、その能力や力。「敵の―を推し量って、引けども機をば失はず」〈太平記・八〉

出典元サイト/小学館 デジタル大辞泉

 

 

「身の程を知ることが大事」って訳すのかと思い、ちょっと焦りました。

諭吉さんそんなことを言う人なん??

 

続きがありましたw

 

「即ちその分限とは、天の道理に基づき人の情に従い、他人の妨げをなさずして我一身の自由を達することなり。」

 

違いました。

 

分限とは、天の道理に基づいて、他人の邪魔にならないように、自分の自由を達成すること、という意味らしいです。

 

辞書の意味と、本人が意図する意味とは異なるものですね。

 

なんか、こうやってみると、諭吉さんは大政奉還の数年後に日本国憲法みたいなことを言っていたのか!?

 

 

 

「法の苛きと寛(ゆる)やかなるとは、ただ人民の徳不徳によって自ずから加減あるのみ。」

法律が厳しかったり寛容だったりするのは、ただ国民に徳があるかないかによって変わってくるものなのである。

 

出典元 齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』

 

 

「ただその大切なる目当(めあて)は、この人情に基づきて先ず一身の行いを正し、厚く学に志し博く事を知り、銘々の身分に相応すべきほどの智徳を備えて、政府はその政(まつりごと)を施すに易く諸民はその支配を受けて苦しみなきよう、互いにその所を得て共に全国の太平を護らんとするの一事のみ、今余輩の勧むる学問も専らこの一事をもって趣旨とせり。」

大事なことは、人としての当然の感情に基づいて、自分の行動を正しくし、熱心に勉強し、広く知識を得て、それぞれの社会的役割にふさわしい知識や人間性を備えることだ。そうすれば、政府は政治をしやすくなり、国民は苦しむことがなくなり、お互いに責任を果たすことができる。そうやってこの国の平和と安定を守ることが大切なのだ。私がすすめている学問というのも、ひたすらこれを目的としている。

 

出典元 齋藤孝『現代語訳 学問のすすめ』

 

うーん。

 

なんか、いち国民として、もっといろいろ学ぶべきなのかも・・・

 

自分たちを幸せにするのは、自分たちしかいない!ということですね。

 

平和と安定を守るには、国民ひとりひとりがもっと学問することが大切なのだと思いました。

 

よっしゃ!!

 

これ、シリーズ化するんかな?

初編やけど、17編まであるんやけど?

 

でも、一番好きな、お札の人やん。

ぼちぼち、読破しようと思います。

 

 

では~!!

 

続きを読む:福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読んでみよう!②